pickup

こんにちは、Sethです。

 

今日は遠隔でストロボを発光させることができたら

誰でも出来る簡単なストロボの設置方法について書きます。

 

左が上から見た配置図

右が人物のどこがライティングで光っているかを示します。

カメラは正面から被写体に向かって水平に撮ります。

 

ストロボ1灯、正面から45度斜めに設置

一番簡単なライティング方法です。

カメラに装着して正面からライトを当てるよりも立体感が出ます。

ライトの高さは被写体の顔より少しだけ高くして

ちょっと下向きにライトを当てます。

 

ストロボ2灯 被写体を斜め45度からサンドイッチに設置

1灯にシルエットを出して背景と被写体を区別します。

背景が暗いときにシルエットをはっきりさせるといいとおもいます。

 

ストロボ3灯

あんまり使いませんが、

サイドからのライトはカラーフィルターとかで色をつけると

結構面白い写真が撮れます。

なぜか作例が見つからなかったのでスキップ。

 

ストロボ2灯 両サイドに設置

正面だけが暗くします。

被写体には顔に角度をつけてもらうと片方だけ暗く出来ます。

これで背景をぴかぴかさせたら、なんか漫画のキャラみたいになりますね。

カラーフィルターを使うときは

左右に補色を配置するといいかもしれません。

もしくは無色+被写体のイメージカラーでもいいですね。

 

ストロボ2灯 後ろから斜め45度で設置

ほぼ顔を写さなくできます。

両サイドのシルエットを強調。

漂うラスボス感。

 

ストロボ3灯 背景の壁にライトを当てるサンドイッチ配置

背景のライティングにはカラーフィルターを使用。

カラーフィルターの色によって背景の色が変わります。

 

番外編

ストロボ1灯 頭上に配置

頭上に配置するのは結構大変なので

スタジオに設置されているスポットライトとか使いましょう。

 

 

サイドからのライティングは共通してカラーフィルターをオススメします。

このカラーフィルターを使ってもうちょっと面白いライティングもあるので

また記事書きます。

 

追記 書きました。

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