こんにちは、Sethです。
そろそろカメラとか撮影テクニックとかそういう話しないと怒られそうな気がしたので、そろそろ書きます。
今回は初心者向けのカメラとレンズを選ぶところからです。
カメラとレンズの選び方の前に
まずお前は誰だよ?って話ですよね。
改めましてこんにちは。Sethです。
祖父、父、カメラ関係、叔父がハワイでカメラマンしていますカメラマン一族の末裔です。
2015年から一眼レフを買い、コスプレ撮影、ポートレート撮影などをしています。
ありがたいことに僕の写真を気に入ってくださるモデルさんが多く、撮影依頼もすでに来年の話までいっぱいきてます。
僕があまりにも楽しそうに写真とかカメラの話をするので
「カメラ買いたい、写真の撮り方教えて欲しい」との声もいただいております。
ネットを探せば色々情報が載ってます。
だけど言ってることが場所によって違うよねってことで、
僕のブログだけ読めば完結できるようにしようかなって思ってます。
もちろん僕だけの意見じゃなくてほかのサイトも見てねって一応いっておきます。
カメラの選び方
写真を撮るならまずはカメラ本体ですよね。
「カメラ本体?あとなにがあるの?」
写真をしっかり撮りたい方の写真撮影機材には以下の選択肢があります。
- スマホで撮る
- コンパクトデジタルカメラで撮る
- デジタル一眼レフカメラで撮る
- ミラーレスカメラで撮る
ほかにもフィルムとかそういうのありますけどそういうのは今回選択肢に入れてません。
最初からフィルムカメラで写真撮影とかハードル高すぎです。
じゃあどれがいいの?
- スマホで撮る
→写真は撮れるけどカッコよく撮るのは簡単じゃない
- コンパクトデジタルカメラで撮る
→家族の集合写真とか旅行とかでどうぞ
- デジタル一眼レフカメラで撮る
→かっこよく撮れる、カスタマイズしやすい
- ミラーレスカメラで撮る
→2018年夏についに一眼レフカメラの性能を大きく上回り、未来の主力。
急速に進化している最中なのでどんどん高性能なものが出るから、少し待ったほうがいいかも?
ちょっとこぼれ話。
2020年は東京オリンピックです。
カメラ業界はこのオリンピックイヤーに高性能なカメラの販売をあわせて来ます。
前回の東京オリンピックのときにCanonが今でも使えるフィルムカメラの
Canon F-1というカメラを出してきました。
Nikonも同様に出してきましたね。
Sonyが高性能なミラーレスカメラα7Riiiというほかのメーカーの追随を許さないカメラを出しました。
あまりの高性能さにプロのカメラマンがこぞってこのカメラに乗り換え。
焦った他のメーカーが一斉にフルサイズミラーレスカメラを出すがα7Riiiには遠く及ばないというのが現状です。
ではなぜ出したのか?
「うちもフルサイズミラーレスの開発はしていますよ、ほらね」
っていうアピールなのではないかと思われます。
ぶっちゃげ中途半端な付け焼刃のミラーレスカメラというのがその印象。
そして2020年に控えた東京オリンピックに合わせて、
最高のミラーレスカメラを各社がリリースするのではないかというのが予想です。
新しいカメラが出ると既存のカメラは当然値段は下がります。
ということは今最新のカメラを高いお金を出して買うよりも
2020年に値段が下がると予想しているのですからそこまでがんばらなくてもって話です。
話を戻します。
結局なにがいいのよ?
って言うと
「中古でいいからフルサイズの一眼レフ買え」ってことです。
少し型遅れでもいいです。
僕はCanonを使っているのでフルサイズを買うときは
Canon 5D2という割と古いフルサイズカメラを6万~7万でヤフオクで買いました。
十分です。
どのメーカー選ぶの?
これは持論ですがどれでもいいです。
もしくは周りにカメラ持っている人いますか?
その人と同じメーカーを買えば、分からないことがあれば気軽にその人に聞けますよね。
メーカーが違うと「メーカー違うからわからないです」ということもなし。
だから、特にお気に入りのメーカーがなければ周りに合わせちゃってもいいとおもいます。
最初はどんなレンズ買えばいいの?
本体と交換できるレンズがありますね。
レンズには色々ありまして
- 広角→ひろーく写真が撮れる。
- 標準→人間の視覚とほぼ一緒の写真が撮れる。見たままが撮れる。
- 望遠→遠くのものの写真が撮れる。
ほかにもマニアックなレンズはいくらでもありますが、
まずは本体がフルサイズなら50mm、本体がAPS-Cなら35mmの単焦点レンズを買いましょう。
簡単です。
カメラの店員さんに「50みりのたんしょーてんレンズください」って言えばいいです。
そうするとこう言ってきますね。
カメラの店員さん「何を撮るんですか?ズームレンズもいいですよ」
きっぱりと断りましょう。
50mmの理由
フルサイズで50mm(APS-Cで35mm)は人間の視覚とほぼ同じ写真が撮れます。
ズームレンズは断る理由
ズームレンズは便利です。ちょっと広く撮りたいな、もうちょっとモデルに寄りたいなってときにズームインとかズームアウトすればいいのです。
そんな便利なのになぜ?というと
たとえば70mm~200mmのレンズと85mmのレンズがあるとします。
前者は「70mm~200mmがそれなりに撮れるレンズ」です。
後者は「85mmしか撮れないけどその距離に特化したピカイチな写真が撮れるレンズ」です。
じゃあ50mm単焦点は?
人間の視覚と同じ写真がめっちゃ綺麗に撮れるレンズってことです。
まずはこの50mm単焦点で写真を撮り
「自分がもっとこういう写真が撮りたい」と気付かせるのです。
もっと遠くの景色が撮りたい?
近くの花や虫、猫が撮りたい?
50mm単焦点っていうのは自分がこれから撮りたいと思う写真を気付かせてくれるアンテナみたいなレンズです。
あなたはいつか50mm単焦点を使ってるとこう思うんじゃないですか
「50mm単焦点もいいけどもうちょっと望遠がほしいなぁ、花を近くで撮りたいな」
ようこそ カメラレンズ沼へ