pickup

こんにちはsethです。

今回はポートレート撮影、コスプレ撮影で使えるオススメの機材をすこしだけ紹介します。

機材テロになるので閲覧はご注意下さい。

目次

  • 撮影を簡単にする便利なものとは
  • レフ板の代わりになるもの
  • ストロボ
  • ラジオスレーブ
  • ライトスタンド




  • 撮影を簡単にする便利なものとは
写真とは回りの光を使って撮るものです。
撮影する際に回りの光はいろんなものがありますね。
例えば
太陽
室内の蛍光灯
LED電球
電飾
自動販売機
信号機
パソコンのモニター
光るものはなんでも光源として使うことができます。
人工物の光は壊れない限り、スイッチがオフにならない限り一定の光を出し続けています。
しかしながら外で撮影するときには太陽という不確定なとても強い光があります。
晴れ、曇り、雨、雪の日もあります。
夕暮れ時になるとどんどん暗くなっていきますね。
写真は回りの光を使うと言いました。
どんどん光の強さが変わる太陽を頼りに撮影をしていると
カメラの設定もどんどん変えなくてはいけません。
面倒くさいですよね。
しかもレフ板はその常に変化し続ける太陽光を手持ちで反射させて
被写体を明るくさせるのですが、
前の記事でも書きました通り面倒くさいです。
  • レフ板の代わりになるもの
そこで便利なのが自分で光の量を管理できるストロボやLED照明です。
ストロボにもオートモードがあるのですが、これもマニュアルで使うことで自分の思い通りの光を作り出すことができます。
難しく考えなくても、今後の記事にストロボの使い方をレクチャーする予定です。
どんなことでもまずは先人たちの型通りにやってみることが大切です。
これは「守破離」と呼ばれる考え方で千利休の本に書かれています。
もとは千利休の訓をまとめた「利休道歌」の一つにある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。
まずは師匠に言われたこと、を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身とについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。
修行とかそういう難しく考えないでいいです。
ただ、あたらしい機材や新しいことは先人たちがある程度の使い方をおしえてくれます。
新しく買ったのに使い方がわからん!
と投げ出してしまうのはとてももったいないです。
ともかく、ストロボやLED照明は光を自分の思い通りに管理ができる便利なツールとして
覚えておいてください。
  • ラジオスレーブ
(LED照明には不要です)
ストロボをカメラから離して遠隔で
  • シャッターと同期して発光させる。
  • 光の量を操作できる。
  • 光の角度を操作できる。
ことができます。
え?
カメラ本体につけた状態でもストロボ使えるやん?
そうですね。
使えます。僕も昔はそうやって使ってました。
ですがみなさんがよく目にするポートレート写真やコスプレ写真はそのように使ってません。
よく写真を見てください。
正面からだけ光を当ててるように見えますか?
この写真は被写体に向かって左から45度で1つ、右側から90度で1つ、背景の壁に向かって1つストロボを使用しています。
なぜそんな使い方をするのかといわれると
正面からストロボを直当てするとダサいからです。
素人のただのスナップ写真と代わりありません。
なのでストロボは基本的に斜め上、横、後ろからと当てることが多いです。
そのためにカメラから離して使うのです。
初心者向けの光の当て方記事も今後書く予定です。
離して使うにはラジオスレーブという遠隔でストロボを操作する装置を使っています。
私が使っているイメージビジョン社のワイヤレスフラッシュトランシーバーCactus V6II
どのメーカーのカメラにどのメーカーのストロボをつけても認識するので
メーカーを気にせず使うことが出来ます。
使い方については今後記事に書く予定です。
撮影会に行くと他の人も使っていることが多く、
他人のシャッターに同期して勝手に発光してしまうぐらい人気みたいですね。
その防ぎ方もありますのでご安心ください。
  • ライトスタンド
光源はある程度の高さに固定する必要があります。
そのためのスタンドです。
こちらはベーシックなライトスタンドです。
三脚よりもかなり安いです。
ほかのメーカーでも2000円弱で購入できます。
僕は最初2000円ぐらいのライトスタンド使ってました。
そうそう壊れるものでもありません。
ただ、ストロボを1つ、2つ、3つと買ううちに重さが気になるんですね。
このライトスタンドは1本1.3kgあります。
結構重いです。
撮影会のたびに重さに悩まされたのですが最近軽いライトスタンドも出ました。
これはスーパーライトスタンドという商品名の名前のごとく重さは640g
お値段は2万円のときに2本買いました。
今はちょっと安くなってますね。
ストロボをこのライトスタンドに取り付けるのですが
このGodoxのブラケットというのをライトスタンドの先端に取り付けると
抜群の安定感でストロボが装着できます。
また、ストロボのほかのアクセサリー(ソフトボックス、アンブレラ)も簡単に装着できます。
これぐらいの装備があるとポートレート撮影やコスプレ撮影で不自由することがないと思います。
今はこれらの装備を使って撮影していますが
これ以上装備いるものはあんまりないかなーって思ってます。
(カメラのレンズ、フィルターは別ですが)
私がカメラ初めてある程度してから色々機材に手を出したのですが
実際買ってみて使えないなこれ
って2回ぐらい使ってみてそのままお蔵入りしたものが多いです。
レフ板もその1つです。
最初に一気に全部買う必要はありません。
最初は自然光で写真撮影をして
不便だなーって思う体験をするのも大事です。
不便だなって思ったときにこの記事を思い出して、
自分の機材の選択肢の一つに入れてもらえればと思います。


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その考え方をカメラマン募集の記事に応用する解説ですので、興味のある方だけ後半をお読みください。

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