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こんにちは、Sethです。

コロナウィルス感染拡大防止のため、自粛続きで撮影会中止になりまくりですね!!

 

コロナ自粛で頭にきたから Set.a.light 3D STUDIO 製品版(←新しいタブで開きます)購入したので、レビューします。

 

この製品は一週間無料体験版もあるので、

  • コロナ自粛で撮影会がなくなり暇になった
  • 3Dモデリング に興味のある方
  • 試したいライティングがある けど撮影会が無くて困ってる人
  • 買いたいストロボ、ディヒューザーがあるけど実際どうなのか知りたい人

にお勧めです。

 

逆にお勧めしない人

  • 完全なカメラ初心者(カメラの基本設定やライティングの基礎知識を知らない人)

ある程度の知識や経験を持った上で「このソフトでこんな設定をしてみたいんだけどどうかな?」と試すシミュレーターです。

 

カメラを触ったことがない人、写真を撮ってるけど 設定は オートでなんとなく撮ってる人には難しく感じるかもしれません。

 

 

 

個人的に体験版ソフトを使った程度でレビューを書いちゃうブロガーが一番信用できないのでちゃんと製品版を購入しました。

 

Set.a.light 3D STUDIOのできること、機能、使った感じ、誰向けなのか?をお話していきます。

Set.a.light 3D STUDIOとは?

Set.a.light 3D STUDIOとは

elixxier software社が発売している写真家のための照明シミュレーションです。

ちなみに日本語版はありません。

サポート言語はドイツ語、英語、フランス語、ポルトガル語のみですが長文が出てくるわけでもないので英語で大丈夫ですね。

 

Set.a.light 3D STUDIOの画面と説明

 

起動するとこんな感じの画面です。

 

 

簡単に画面説明すると

①が機材やモデル、背景などの設定画面(↓いろんな画面をつなぎ合わせて表示してます)

②カメラのファインダーをのぞいた時に見える図

ピントを合わせるポイントもマウスで動かせます。

 

③撮影現場の風景

モデルや機材をマウスで直接操作できます。

ストロボの種類、パワー、向き、電源、位置の高さ をマウスでポチポチ直接操作できます。

カラーフィルターをつけたり、ライトの色温度 も調節できます。

カメラももちろんセンサーサイズ、設定から位置や向きまで全部動かせます。

④撮影風景を真上から見た図

ライティングの位置や向きを正確に知りたい時に使えます。この画面からマウスで直接機材の調整もできます。

また画面切り替えで機材の内部設定を一覧で表示できたりもします。

⑤追加でセットするモデル、機材一覧

 

ダブルクリックでスタジオにセットされます。

ってな感じで画面に表示されます。

 

Set.a.light 3D STUDIOの使ってみた感想

ソフト自体の使いやすさ

最初の操作は10分程度触ってたら慣れます。

3Dモデルや機材を マウスで 直接動かせる ところが とてもいいですね。直感的に作品が作れます。

ぶっちゃげフォトショップとかのAdobe社のソフトより使いやすいです。

 

英語で使ってますけど、謎のパラメーターの数字をいじると何が変わるのかが視覚的にわかるので単語が分からなくても覚えていけます。

 

1つのアカウントでPC3台までインストールできる

アカウントを購入するとPCにインストールしてアクティベーションする必要があります。

私は1つのアカウントで2台のPCにインストールしました。

 

インストールはできるものの、アカウントは1つなので同時に別々のPCで同じソフトは起動できないです。

それだけご注意ください。

 

 

試せるライト、ディフューザーの種類

めっちゃ多いです。

モノライトは56種類、スピードライトは12種類

ライティングのシミュレーションというだけあってソフトボックスやアンブレラの種類がとても多いので、買おうか迷っているのがあれば実際にここで試せます。

愛すべきバカって感じの種類の多さで大好きです('ω')

 

 

アンブレラとかソフトボックスを買ってから「買ってみたけどあまり使わないなー」とか「想像と違った影ができる」といったことを防げます。

個人的に縦長のソフトボックスを購入しようか考えていた時期があったので、四角とどう違うのか?が分かりやすくていいですね。

アンブレラφ100cm

ソフトボックス縦長(25*130 グリッド無し)

ソフトボックス縦長(25*130 グリッドあり)

やっぱりソフトボックス縦長買おう!!! グリッドありのライト好きだわ!!!

 

あの写真のセッティングを丸裸にできる

この撮影の機材設定、配置すべてのデータをエクスポートできます。

つまり、この写真を撮ったセッティングのセーブファイルを共有できるんですね。

このソフトを起動して左上のFile-->Export User Dataでセーブファイルを作成。

左上のFile-->inport User Dataでほかの人のセーブデータをロードすることができます。

↑写真のデータファイルはこちらからダウンロードできます。

 

コミュニティでほかの人が撮った、セッティングした写真を見ることができる

ほかの人がアップした作品を見てロードすることができます。

例えばこれ

かなり謎な写真だったのでダウンロードしてみました。

右下のダウンロードでセットデータが落とせます。

モデルの赤い人 浮かんでたわ!!! ってのが分かる訳です。

 

もちろん、自分が作った自信作もアップロードできます。

 

まとめ

Set.a.light 3D STUDIOはこんな人にオススメ

  • コロナ自粛で撮影会がなくなりブチ切れた 
  • 3Dモデリング に興味のある方
  • 試したいライティングがある けど撮影会が無くて困ってる人
  • 買いたいストロボ、ディヒューザーがあるけど実際どうなのか知りたい人

 

マウスで殆どの設定が直接操作できるので直感的に作品が試せます。

 

写真の教育現場でも使えるソフトだと思いますよ。

 

Set.a.light 3D STUDIOはこちらから

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