こんにちは、Sethです。
夏のコミックマーケット(以下夏コミ)で涼しくすごす為の暑さ対策で最強装備をご紹介します。
夏コミは会場内、外ともに高温多湿で、欲しいお宝のために並ぶには過酷な環境
会場の中で雲が発生することもありました。(室温42度、湿度98%)
ここではその環境でも平然としていられる最強装備の空調服とキャメルバッグのお話です。
私は毎年夏コミではこの最強装備で「ちょっと寒いな」と言える余裕を持って参加できてます。
夏のコミケに使える空調服とキャメルバッグ
夏コミの暑さ対策その1:空調服
空調服とは高温多湿の環境下における作業服です。
背部、腰の辺りにファンが2つ付いており、人工的にクールダウンしてくれて快適に過ごせます。
スイッチを入れている間は体と服の間に気流を流して、汗をかいてもすぐに気化してくれます。
要は扇風機が腰に付いてると思ってください。
電源はバッテリー式で一番強風に設定しても8時間稼動できます。
8時間もあればコミケで活動するには余裕だと思います。
(最弱設定で40時間持つみたいです)
空調服のメリット
- 超涼しい(一番重要)
- 汗が気化するので服が汗でべとべとにならない
- フード付き、長袖のため外で並んでも日焼けしない
- ファン、バッテリーが壊れても別売りで購入可能
空調服のデメリット
- 値段が1万~2万とちょっと高い
- 外気を取り入れるのでトイレで電源を切り忘れると地獄
- 汗が気化して気付かないうちに脱水になってることがある
空調服を着ているからといって汗をかいていないわけではありません。
汗をかきにくい、かいてもすぐに気化して気付かないのでこまめに水分補給はしてくださいね。
夏コミの暑さ対策その2:キャメルバッグ
リュックサックみたいなデカイ水筒で、およそ1.5Lの水が入ります。
リュックサックに入っているペットボトルの水を取り出すのはもう終わりです。
空調服の下にこのキャメルバッグを背負えばいつだって水分補給が簡単に出来ます。
キャメルバッグのメリット
- 肩口のチューブから簡単に水を飲める
- 背中が冷たくて気持ち良い
- 給水口がでかいのでコンビニのロックアイスが簡単に入る
キャメルバッグのデメリット
- 使い終わったらちゃんと洗わないとカビが生える
- ジュースなど入れると中がベタベタになって洗うのが大変
空調服とキャメルバッグの効果的な使い方
空調服とキャメルバッグを使う手順
- 空調服はちゃんと充電する。
- キャメルバッグにたっぷり水を入れて前日から冷蔵庫で冷やす
- コンビニなどでロックアイスを買う
- コミケ当日朝にキャメルバッグの中に「これでもか」ってぐらいロックアイスを入れる
ここで重要な部分はロックアイスを使うというところです。
これは絶対に駄目です。
なぜなら水道水は不純物が混じっててすぐに溶けるからです。
不純物の少ない氷のロックアイスは水道水の氷と比べて溶けにくいので、こちらを使用してください。
また常温の水に氷を入れるとすぐに溶けてしまうので、
手順2の前日から冷蔵庫で冷やすことを忘れないようにしてください。
まとめ
空調服だけでもかなり涼しいですが、キャメルバッグに氷水を入れるともっと涼しくなります。
使うのは前日から冷やした水とロックアイス。
もし氷が日中に解けてしまってもコミケ会場のコンビニでロックアイスを購入して継ぎ足すことが出来ます。
コミケ会場でロックアイスを買う人なんてほとんどいないので購入は簡単ですね。
空調服とキャメルバッグの最強装備をすると
コミケ会場で「寒い・・・」って震えることになるので時々は日光浴してくださいね。