こんにちは Sethです。
今回は写真を現像するときの話をしようと思います。
私は昔写真撮ってたときは
「写真撮るときに構図とかしっかり撮りたい」
だから現像するときにトリミングとかほとんどしませんでした。
あるとき、同僚と写真の話をしていて
私「写真を撮るときのポリシーみたいなもんあるよね」
同僚「分かる、俺はモノクロ写真は撮らない。それだけでかっこよくなるから」
私「俺はトリミングをしない」
同僚「トリミング?別にいいんじゃないの?」
同僚「俺も最初は抵抗あったけど、プロカメラマンの中井精也が
せっかくデジタルなんだから加工できるところはやったほうがいいって言ってたし」
た、たしかに~
いや、そうだわ、なんでトリミングしないなんてこだわってたんだろう?w
つーことで、その話をされてから
結構トリミングをして無駄なものを消すようになりました。
写真撮ってるときは気付かないけど、後から現像するときに
「なにこれ?」
ってのが結構写ってたりするのね。
そうでなくても、
現像のときの選択肢を広げるって意味で
ちょっと大きめにとってもいいかなって思いました。
例えばこれ
完全に日の丸構図です。
ポートレート撮影ではあまり好まれない構図ですね。
写真撮るときに、どうすっかなーって思いながらシャッター切ってました。
現像した写真はこちら
見てる人の視線を人物の目に集中させるようにしました。
ちなみに背景の人物は分かる人がみたら分かるようにしてます。
あと構図は3分割のやつです。
あとから構図決められるので便利ですよね。
フィルム写真時代にはあんまりできなかった技術だと思います。
デジタルで簡単に出来るからこそやればいいんじゃないかなって思います。
同僚は撮り鉄らしくて
その界隈ではトリミングすることは結構ご法度っぽいんですが
中井精也さんがトリミングをすすめていることで
ちょっとざわついたって話を聞きました。
ほかにも結構いっぱい例で出したかったんですが
全部自宅サーバーにアップしてて
取り出すのが面倒なので、今回はこれにて。