Litraビフォーアフターフォトコンテストに応募してみた

B!

 

こんにちはSethです

 

私が愛用しているイメージビジョン社の製品で

Litra torch(リトラトーチ)

というLEDライトが随分前に出ました。

大体4cm各のキューブ型でかなり小さいライトなんですが

これがかなりのパワー

 

ということでせっかくなので応募してみました。

作品1

使用機材 Litratorch2 点滅

リトラトーチは電源ボタンを押すと

明るさが3段階の点灯と4段階目に点滅があります

 

どうにか点滅を撮影に使えないかなと考えていたところ

「長時間シャッターにして点滅使ったら

ストロボのマルチ発光撮影になるんじゃないか?

と職場で思いついたので帰宅してから速攻で試しました。

撮影使用機材

  • Canon EOS 80D
  • Canon 16-35mmレンズ
  • Cacuts CB60-s ソフトボックス
  • 黒い布
  • べるぼんの三脚

 

撮影設定

  • F 4.0
  • SS 6秒
  • ISO 125

モノクロにしただけでもかっこよかったので

あとはちょっとだけお遊びで

この撮影方法を使うとジョジョのよくあるマッハパンチが再現できますね

 

作品2

普通に照射する作品も作ろうと思ったのですが

応募してる人がみんな普通に照射してるだけだったので

「どうにかリトラトーチでスポットライトが作れないか?」

と試行錯誤してました。

 

アルミホイルで筒を作ったり

トイレットペーパーの芯で筒を作ったり

いろいろやった結果

黒い布で無駄な光をカットするのが一番でした

テープでリトラトーチと黒い布をくっつけて天井からぶら下げました

見事にかなり綺麗な円形のスポットライトができたので満足です

 

撮影機材

  • Sigma 35mm F1.4 Art
  • ほか同じ

 

撮影設定

  • F3.5
  • SS1/10
  • ISO 400

リトラトーチの明るさレベルは3にしたのですが

黒い布で光量がかなり減衰してました

 

作品3

黒執事シエル・ファントムハイヴのドール使いました

リトラトーチは1つ

スポットライトの点滅を利用して2箇所ライトを当てました

 

ぴかっ ぴかって感じで

全く合成していませんがこのように複数の箇所を当てることが出来ました

 

撮影設定

  • F 6.3
  • SS 6秒
  • ISO 100

 

スポットライトはリトラトーチのレベル3の明るさでも

黒い布でかなり減衰してしまうため

同じ箇所に2回ずつ照射してます

照射間隔の関係上シャッタースピードが6秒になりました

 

ちなみに一箇所ずつピカって当てるとこれぐらいの明るさです

光るたびに照射箇所を変えた場合です

ちょっと光のメリハリが無かったのですが

撮影設定次第でいろいろと遊べますね

まとめ

普段はストロボに頼り切ってある程度撮影方法が確立されていたので

機材を限定的に使っての撮影はかなり頭を使いました。

 

 

とはいえ、仕事しながらも

「なんか面白い撮影方法ないかな?」

ってずっと考えてて

 

面白い撮影方法のアイデアが出てきたときはかなり楽しかったので

今回のフォトコンテスト作品撮影はかなりいい経験になりました

 

実はまだこの記事を書いてる最中はフォトコンテスト期間なのですが

来週日曜日に野外での撮影を予定しているので

もしかしたらリトラトーチを使った撮影作品が増えるのかなと思ってます

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